最終更新: 2024-02-14 (水) 00:07:29
「うるせーな」
「別に良いんじゃね。アンタは悪くねぇだろ」
名前:蒼葉(あおば)
年齢:22歳?
身長:179cm
誕生日:1月13日
一人称:俺
二人称:アンタ
公立黎明総合大学学生の、常にフードを被っている、若干の猫背の青年。『黎明の鉄砲玉』やら『黎明最強』やら、黎明町・朔月町界隈の不良には名誉なのか不明な通称が付けられており、腕っぷしがとても強いと恐れられている。気が付いたらそこに立っていた、背後にいた、など、気配を消すのも上手い。
なお、名前は『蒼葉』以外は不明。サボり癖もあり大学にはあまり顔を出していないが、成績はそれなりに良かったりする。
蒼天の所属ではあるが、自身の都合を優先させるきらいがあるため、問題行動が多いとして厄介者扱いされている。
常に被せられているフードであまり見られないが、緑がかった黒髪、俗に言うウルフカットに似た髪型。目はハイライトなしの深緑色で、他の人物と比べると明らかに異質なもの。目つきは大変悪い。
素行に少々問題があるのも相まって、何かとガラの悪い人間に絡まれがちだが、軽々と伸してしまう喧嘩の強さ。そのたびに前述の通称がより一層広まり、不良間に対して真実味を植え付けていることに、彼は気が付かない。その一方で、時に年不相応に達観した発言をすることもあり、周りを驚かせてもいる。
どこで何をしている人物なのかは不明であり、音もなく唐突に背後に立っている、なんてことも多い。しかしよくよく観察してみると、彼の行動には「町の不穏分子の排除」や「怪異への対応」など主に町の安全を脅かす者に対してのものが多い。その関連性に気が付く者がいるかどうかはさておき、無差別に人を襲っている訳でないのは確かである。
風を操り空気の刃を作成したり、鎌を生成して斬りつけたりといった攻撃を得意とする。また大振りな攻撃になりがちな鎌を好んで生成する割に、身軽な身体能力を活かした回避能力が高く、『人間離れした』動きをしている、と評されることが多い。
正体は、二つの町が分かたれる前から存在している者のひとり。
詳しくは個別ページ参照⇒ キュウキ