台詞集/遊星歯車は今日も惑う

最終更新: 2023-07-19 (水) 01:20:05

「僕は宵口颯。あんまり人付き合いが得意じゃないんだけど、仲良くしてくれると嬉しいです」

「両親と、お爺様がいます。お婆様は、暫く前に亡くなってしまって……。友達は、僕がこんな性格だからいるとは言えないかなぁ。いつも脅されてばかりだよ……」

「これを僕に？　ありがとう、嬉しい。えっと、お返しはまた今度持ってくるね？」

「うう、ごめんなさい……。もっと自分で何とかできるよう、頑張る」

「すごいね、君がやったの？　尊敬するよ、僕も自慢ができることをやり遂げられるようになりたいな」

「え、僕に言ったの？　……あ、ありがとう。ごめん、あんまり褒められることがなかったから、僕に言われてる実感がなくて……」

「大丈夫だよ、なんて僕に言われても安心できないだろうけど。でも、僕にできることがあれば言って欲しいな」

序盤：「うわぁ……ご、ごめんなさい！」
終盤：「僕を侮ってると、痛い目見るよ！」

「日向って呼んでくれて構わないぜ！　え、それ名前と苗字どっちなのって？　細かいことは良いじゃん、な？」

「今は兄貴とジジ……じいさんと住んでるな。両親は海外に出張中。友達はそうだな、いろんな部活に助っ人に呼ばれるし、ゲーセンでたまに挨拶する仲間もいるぜ。ゲーマー友達なら世界中に？　どこに住んでるかは聞いてないけど！」

「サンキュー！　ちょっと困ってたんだ、アンタ頼りになるな！」

「おっとぉ、ワリーワリー！　俺の顔に免じて許してちょーだい。え、ダメ？」

「アンタは頑張ってんよー、自信持っていいと思うぜ？」

「でしょー？　俺ってばマジで頼りになるんだって。もっと頼ってくれていいぜ？」

好意的な相手：「アンタなら大丈夫だって、俺が背中押してるんだから自信持てよ」
そうでもない相手：「ふーん。まぁこっちとしては助かるけどな、敵が一人減って」

「ハッ……、やってみろよ。俺の拳が、アンタの鼻っ面に届くのが先だろうけどなァ！」

「大学附属黎明高校二年、警察組織特別部隊《蒼天》、東雲飛鳥。長い付き合いになるかは分からないだろうが、よろしく」

「父と母、それと私。友人は……特にいないな。まぁ、こういう性格だから仕方ないのだろうが」

「ありがとう、恩に着る」

「すまない、前が見えていなかった。今後は気を付ける」

「ああ、よくやったと思う。友人として誇りに思う」

「そ、そうか……？　まぁ、当然のことをしたまでだ」

「焦っていても仕方ない。私が付いている、好きにやれ」

「東雲飛鳥、――参る！」

「蒼葉。ん、苗字？　ねぇよそんなの」

「家族かどうか分からねぇ連中とつるんでるからな、騒がしいったらなんの。ま、完全に静かじゃないだけマシだがな」

「助かった。俺一人でも良かっただろうが、まぁ一応な」

「あぁ？　……ちっ、俺が悪かったよ」

「よくやるじゃねーか、アンタ。こっちも少しばかり、本気出してやろうか」

「上辺だけの言葉なんざ要らねぇぞ。……本心だって？　ああそう、ありがとよ」

「所詮アンタなんかその程度だったってことか、失望したぜ。そうじゃないってんなら、這い上がってでも付いて来い」

「誰に手を出したのか、分からせてやるよ。骨の髄までな」

「初めまして、明仄一凪です。仲良くしてくれたら嬉しいな」

「この町のお友達は結構いるわ。日向君や、日向君のお友達も面白い子が多いもの。あとは、大学に付き合いのある友人は多いわ。一応サークルにも所属しているけど、良い人たちばかりで」

「あら、ありがとう。嬉しいわ」

「ごめんなさい、ちょっと今手が離せないの。代わりにやっていてくれないかしら？」

「すごい、尊敬しちゃう！　私はぼんやりし過ぎてて、結構チャンスを逃してしまうから……」

「ありがとう、褒められるのはくすぐったいわね」

「泣かないで、きっと誰かが助けてくれるから。私に言ってくれても良いのよ、出来ることはないかもしれないけれど……」

「戦いは得意ではないけど……そちらがそのつもりなら、こちらも容赦しないから」

「」