最終更新: 2024-04-12 (金) 23:11:30
「難儀なヒトの子ね。どれ、私が助けになってやろうか」
「ふふ、いつでも身を委ねてくれて構わないぞ?」
本名:龍紀(たつき)
またはタツキ
年齢:1000歳以上(外見年齢:28歳くらい)
身長:男で178cm、女で168cm
誕生日:8月15日
一人称:私
二人称:汝、貴君
コフィルスが誘った深海に住まう女性。
青緑の美しい長髪を束ねて後頭部でまとめている。瞳はハイライトなしの、髪と同様の色。
ジャケットの下は露出が多めの衣服。腰から伸びている青緑のものは尾ではなくリボン。
龍に戻ると、胴体が細くて長い青緑の身体を持つが、ヒトの中にいるときは極力戻ることはない。
正体は神にも匹敵する権能を持つ、青緑色の身体を持った大きな龍。具体的に言うと、月で登場した三神や神格者であるヴァルと同レベルの存在とも言える。例に漏れず本来であれば無性なのだが、人の姿で行動する必要があるときのために男性・女性の化身を持つ。
前述の通り、人間が持つべきではない精霊の力が混ざってしまい特異な状態となっているロッカをいたく気に入り、彼がその生を諦めるのであれば、苦しむことなくその命を喰らってやろうとしている、人間でいう「気遣い」から旅の道中に同行している。
同行と言っても、本来であれば万物を一瞬のうちに流し去ってしまうことも可能である強大な力を振るうつもりはなく、また双子のためにも、とコハクに倣い人の姿でいることにしている。待雪草では妖艶な女性の姿でロッカを惑わそうとしている*1。
双子をいたく気に入り、ロッカに至っては何もかも諦めると決めた場合、魔に堕ちる前に芳醇とも言えるその魂を頂くつもりだが、セツカがどのようにしてそれを阻止するのかも楽しみにしているフシがある。
女性と男性の姿によって使い分けているものの、どちらも超攻撃型のアタッカータイプ。