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薄氷踏みし双雪

最終更新: 2023-02-02 (木) 00:55:48

概要

 原神の二次創作設定置き場。
 常に現段階で開示されている情報により構成されています。また、設定は常に変動します。
 
!!注!! ネタバレ配慮なし。2022/09(ver3.1)時点での最新情報を含みます。

セツカ

神の目:氷
神の目の位置:コートの背中にあるリボンの結び目
出身:スネージナヤ
装備武器:法器(傘)
元素スキル:傘・銃の変形。戦闘スタイルが変わる(タルタリヤと同様)
固有天賦:
()
伝説任務:
(稲妻の邪眼工場をはじめ、ファデュイの足跡を辿る内容になる)
 
 タルタリヤの腐れ縁である、双子の片割れ。
 家名のせいで故郷に居辛さを感じたのもあり、姿を消したきょうだいを捜す旅に出ることにした。
 璃月で旅人(空)とパイモンと出会い、同じ旅人として意気投合する。
 
【本編で新たな情報が開示されると、変更の可能性があります】
 旅人との出会いは、璃月の迎仙儀式での事件後、タルタリヤに助けられたあとの会話中。彼女はタルタリヤの姿を見かけるなり彼の名を呼び、会話に割り込んでくる。後に、彼にきょうだいのことを聞くのに必死だったと旅人に謝っている。
 兄*1――ロッカはある日、実の両親を再起不能にし、自分を残して故郷スネージナヤから姿を消したのだと話す。あまりにも突然のことで訳もわからないうえ、国中でシルバーフィールド家という奇異の目を向けられ、半ば逃げるようにしてここまで来たのだと語る。その際、鍾離には手持ちの武器の異質さも相まって女皇との関係を問われている。*2その後は度々旅人と顔を合わせており、必要とあらば共に冒険することもあるが、基本的には同行はしていなかった。
 
 スメール編で花神誕祭の事件後、恩人であり保護者であるナツヤを頼って訪れた際に旅人に再会し、情報交換をしていたところに冒険者協会のキャサリンに声をかけられ、いざこざに巻き込まれる。

 武器はほとんどの登場人物が扱う剣などではなく、ファデュイ先遣隊が扱う近代的なものと同じであり、そうやすやすと手に入るものではない。ただ先遣隊とは異なり、彼女は神の目の力を用いて多彩な攻撃法を用いるようになっている。
 

  • ナツヤ
    • 恩人であり保護者。現在は別れてそれぞれで情報収集を行っており、花神誕祭後に再会する。
  • タルタリヤ
    • 『腐れ縁』と称しているが、実際には幼い双子が家からこっそり抜け出して下町に出た先で出会い、以降共に遊ぶようになった関係。そのため、本来であれば彼の本名で呼んでいる。
    • セツカ相手だと面白がられる態度が多く、良くふたりで口喧嘩を繰り広げ、それをロッカが諌めるというやり取りが行われている。彼からすれば、二人は弟妹たちと同じらしい。
    • テウセルやトーニャとも顔見知り。
    • タルタリヤ自身は双子の身の上については把握しているが、家に関するゴタゴタについては全くの無知。ファデュイに放り込まれた後双子とは会っていないため、二人が故郷を出ていることも知らない。
  • パイモン
    • 璃月で出会う、旅人仲間。空とは同じく男女のきょうだいであり、また片割れが行方不明という境遇が酷似しているため、持ち前の世話焼きが発動し何かと気にかけている。
  • 鍾離
    • 璃月で知り合った男性。邪眼に関して最初は警戒されていたが、璃月編後は情報収集に協力してくれている。
    • タルタリヤという共通の友人の存在により、良き話し相手ともなっている。
  • エウルア
    • 得意元素が氷、没落貴族の関係者同士なのでドラスパイベとかで会ってそう。(妄想)
       
      テキスト集
       

ロッカ

!!注!! ネタバレ配慮なし。2022/09(ver3.1)時点での最新情報を含みます。
 
神の目:氷(邪眼使用時:炎)
神の目の位置:腰のベルト
出身:スネージナヤ
装備武器:両手剣
元素スキル:双剣・両手剣の変形。戦闘スタイルが変わる(タルタリヤと同様の挙動)
固有天賦:
(PT内のキャラ全ての天賦スキルLv+1)
伝説任務:
()
 
 タルタリヤとは腐れ縁の仲である、双子の片割れ。妹であるセツカを故郷に置いて、何も言わずにひとり失踪している。
 
【本編で新たな情報が開示されると、変更の可能性があります】
 シルバーフィールド家は自身の研究の一環としてファデュイに邪眼開発の知識助力を行っていた他、模倣した精霊の力により人よりも頑丈な体となっていたロッカ自身は幼少の頃から『博士』による人体実験のサンプルとしても扱われていた。神の目の適性もあるため、タルタリヤと同様肉体の疲労だけで済んでいるが、度重なる実験により彼よりも邪眼の力に飲まれやすい。
 幼少期はそれでも両親のためと従っていたが、ある日双子の妹であるセツカにもサンプリングを取らせようと母親が計画しているのを耳にしてしまい、彼女を守るために両親を攻撃して再起不能にした後、何も言わずに姿を消す。(《博士》に利用されてるとかそういうのを想定している)

  • 「公子」タルタリヤ
    • 『腐れ縁』と称しているが、実際には妹と異なり一度だけ、幼い双子が家からこっそり抜け出して下町に出た先で出会ったのみ。テウセルやトーニャといったタルタリヤの兄弟ともその時顔を合わせている。
    • シルバーフィールド家については承知しているが、それに伴うゴタゴタについてはタルタリヤがファデュイ執行官となり故郷を飛び出したあとの出来事のため、彼自身はロッカの行方についてどころか、そんなことになっていたのすら知らなかった。
  • ナツヤ
    • 実家の執事兼、教育係だった青年。周りにセツカ以外の味方がいないロッカにとって、彼が唯一の理解してくれる大人だった。
  • 「傀儡」
  • 「博士」イル・ドットーレ

ナツヤ

!!注!! ネタバレ配慮なし。2022/09(ver3.1)時点での最新情報を含みます。
 
神の目:炎
神の目の位置:腰のベルト
出身:璃月
装備武器:本(法器)
元素スキル:
固有天賦:
(全ての種類の鍛造武器の素材を確率によって返還する)
伝説任務:
(主に璃月・スネージナヤでのイベント?)
 
 シルバーフィールドの家に、執事兼セツカの教育係として従事していた、黒縁眼鏡の赤髪の青年。
 双子が家を飛び出した後は、単独スメールの教令院で妙論派に属し、工学の研究に勤しんでいるらしい。
 
【本編で新たな情報が開示されると、変更の可能性があります】
 シルバーフィールド家に従事しているころから、ほとんどと言って良いほど容姿が変わっていない。それをセツカに揶揄されることはあれど、信頼出来るほぼ唯一の人間として彼女の目的に協力している。
 実は元々、同家の悪行を監視する目的で入り込んでいた人物であり、彼にとっては例の事件が起きるのもほぼ想定済みだった可能性がある。
 また、セツカの珍しい武器の調整を行えるのは双子以外だと彼だけで、かなりの武器製造・機械工学好きだと思われる。
 

  • 白銀兄妹
    • 主の子息とその従者。現在は身寄りのないセツカの保護者であり、信頼の置ける情報を与える唯一の存在。
  • カーヴェ
    • 同じ妙論派所属の青年。どちらかというと見てて面白いと思うタイプなのかもしれない。
  • アルハイゼン
    • カーヴェを通じて知り合った者。難しい話をして意気投合している可能性が高い。
  • 《博士》ドットーレ
    • 『あの日』に見かけた仮面の男と確信し、スメールでも問題を起こそうとしていることに気が付いて、密かに情報を集めている。
       
      !ネタバレ!

       その正体は、魔神たちが鍛冶を行おうと起こした炎より生まれた精霊『ヴァル』*3。生まれの逸話通り炎と鍛冶を司り、自らの鍛冶の技術を磨くために凡人たちの技術をも取り入れるなど、常に技術向上への関心が高い。武器製造について、最高の腕を持っていると伝えられる。また、凡人たちが武器制作に取り入れる技術を学ぼうと、市井に紛れて暮らしている。最近は駆動装置の設計に興味があるらしい。名前は本名『夏冶』を他の国でも違和感のないように名乗るために、その場その場で記述を変える。
       七神とは面識があり、その中でも鍾離と、彼の眷属である若蛇龍王、留雲借風真君とは鍛冶方面について良く意見を交換していた。
       双子の傍にいたのは、上記の通りシルバーフィールド家の悪行を見張るためであり、また同家の、工学を武器に取り入れた技術を見て吸収するためでもあった。

       スメールの、しかも教令院という位置にいるが、アーカーシャ端末は良く似ている偽物であり、認識改変によって「つけていると錯覚」させている。そのため花神誕祭のループにも影響されていない。追放から戻ってきていた《博士》に認識されないように立ち回りつつ、教令院の闇を調査している。
       ただ、草神にまつわるあれこれについては流石に知らず、クラクサナリデビが囚われていることについてのみ気になっていた模様。
       

      • モラクス(鍾離)
        • 祖国の神を担う存在。かなり長い年数会っていないらしい。
       
      テキスト集

*1 セツカは自身が姉だと豪語しているため、基本的に「弟」と言う。
*2 鍾離だけはこの時点で邪眼の気配、そして別の『何かの気配』を感じており、本当に彼女とは関係がないのかを疑っている。
*3 拙作の一次創作『LunaCuore』に同名・同設定のキャラがいるが、同一存在である。