最終更新: 2024-01-23 (火) 10:14:18
「私が姉なんだからね!」
「絶対見捨てたりしない。そんなことしたら、私が後悔するから」
本名:白銀雪花(しろがね せつか)
またはセツカ=シルバーフィールド
年齢:19歳
身長:168cm(※アホ毛は含まない)
誕生日:2月21日
一人称:私
二人称:アナタ、キミ
※対ロッカのみアンタor名前
ロッカの双子の妹。サバサバした面倒見の良い性格であり、初対面の相手とも臆することはない。学校などにいれば同性にも慕われるタイプ。
姉としてしっかりしなきゃいけない、という意識が強いため、未だにロッカに対して弟のように接する節がある。昔は並んでいた身長が遥かに伸びたのを恨めしく思いつつも、基本的には兄妹の仲は良好である。
名前は雪の別名「雪花」から。名字は「白銀世界」から。
背中の肩甲骨が隠れる長さの青い長髪を、左耳の後ろの一房のみ編み込んでいる。瞳は深い青色。ハーフアップやまとめ髪などのヘアスタイルを好む。また、大きめのキャスケット帽を被って中に髪を隠すなどしていることも。
二の腕の途中まで下ろしている大きめの青いコートは、背中に実家の紋章の一部が印字されている。ロッカのフードの下から出ているボタンを、セツカはループタイの下で留めている。ループタイは実家の紋章が刻印され、タイブローチで留めている。
下はノースリーブシャツと、黒のホットパンツ。細めのベルトを腰に巻いている。足元はロングブーツ。
スタイル的にはというと、胸はD、太腿が少し太ましくはあるが、女性にしては高めの身長もあって基本的にバランスが良い。
彼女が姉だと言い張っているが、両親は既に他界しており、セツカとロッカどちらが先に生まれたのかは本人たちは聞かされておらず、それを証明出来る手段がないことから由来する。また、過去の出来事も多大に影響している模様。
全て共通でループタイ、パンツスタイルになる。ただし別にスカートを毛嫌いしている訳ではなく、実際幼少期にはほぼスカートで過ごしている。要するに、彼女の好みである。
どの媒体でも、問題があるとすればロッカのほうであり、セツカはそれを受けて「自分がしっかりしないと!」と意気込んだ結果、ロッカに対して姉と言い張ることになる。ただし、多少ポンコツおっちょこちょいなところがありから回ることもあるため、結果的に兄に助けられていることもしばしば。
ロッカ同様機械工学に長け、それ以外の分野でも高水準の成績を収める。
幼少期も現在とそう変わらず、一家の長になるべく教育を受ける傍ら、病弱だった弟を無理矢理外に連れ出したり、綺麗に見繕われた衣服を気にせず実家から抜け出す道をひとりで見つけ出すという、かなりのお転婆お嬢様だった。たいへん好奇心旺盛でもあり、その半分くらい弟に分けてやったらどうかとナツヤに言わせるほど。現在もそうなのは、自分だけは本当に何から何まで無知なままで育てられていたことによる反動なのかもしれない。
実家については家まとめ ⇒「シルバーフィールド(白銀)家」参照。
性格的には無意識に褒めて伸ばすタイプであり、感謝ともなると勢いで相手に飛び付いて全身で気持ちを表す。初めてこれを喰らうものは総じて驚きに目を丸くする。男女問わず容易く行われるそれに、せめて青少年に対しては自重するように気を付けろとロッカは忠告しているが、ほぼ反射的かつ無意識な行動のため改善される様子はない。それだけではなく、大体の感情が体全体で表そうとするオーバーリアクション気味ではあるが、持ち前の愛嬌で大体の相手に仕方ないな、と受け入れられている。
一方で有事の際には絶対に諦めてやるもんか、とネバーギブアップの精神を尊ぶ熱血気味なところもある、不思議な魅力を兼ね備えた女性である。少しでも自分が我慢をすれば、と思考が偏りがちなロッカに対して喝を入れるポジションとなる。
魔力を利用した機構が実装されており、プログラムされた形態に変形し、異なる攻撃法を操る武器『ミュラッカ』を所持。
この武器は元々、実家の研究過程にて精霊の権能を参考に作られた設計書を元に、身体的な理由でオーバーテクノロジー気味な武器を使わざるを得ないロッカと合わせるために、ヴァルに鍛造してもらったもの。