最終更新: 2023-05-05 (金) 15:11:44
『売られた喧嘩は買うぜ』
名前:曉 日向(あかつき ひゅうが)
年齢:17歳
身長:173cm
誕生日:7月10日
一人称:俺
二人称:お前、アンタ
人付き合いが上手く、近所にも老若男女問わず知り合いがおり、また可愛がられている少年。
幼い頃から剣道、合気道、空手といった武術を習っており、並の大人程度であれば打ち負かす実力を持つ。
重度のゲーマーで、自室には多数のゲーム機が並び、PCなどのスペックも良いものを揃えている。好きなゲームは格闘ゲームだが、分け隔てなくプレイしている模様。
赤みがかった茶髪(地毛)に、同色の瞳。物語開始時点で17歳、朔月第一高校の2年。
曉家の次男。表向きには飄々としていて、掴みどころのない性格をしている。それでいて女の子に目がなく、狙った獲物は逃がさない優男。根は面倒見が良く、優しい。
大のゲーム好きであるところは年齢相応だが、時折大人顔負けの冷静さ、度胸を見せることがある。また、世間に対し達観したような態度を取る事がある。
戦闘はほぼ素手で行うが、剣道、合気道、空手の実力も相当なもの。その実力はそこらの不良を一撃で地に伏し、有段者である飛鳥の初撃を簡単に避けて見せたことからも窺える。何なら本気を出せば飛鳥・颯二人を一人で捌き切ることも可能だが、そんな顔は普段は一切見せない。噂では「朔一の曉」として不良達に恐れられているらしい。
とはいえ、日向のほうから喧嘩を売ることは全くと言って良いほどになく、喧嘩を買ったとしても相手を再起不能にさせるなど、物騒な思考は持ち合わせていない。あくまで自分への敵意を霧散、或いは逸らすためだけに、その拳は使われる。
前述の通り体術に長けており、フットワークの軽さはもちろん、火力の高さも持ち合わせるパワータイプ。有段者の飛鳥の斬撃ですら避けられる反射神経も持ち合わせているため、そこらの不良では打ち負かされるのがオチというレベルに強い。
後半になるとそれに加えて武器(篭手)も使うようになるので、防御面が向上し討ち取られにくくなる。
日向が警察関係者を嫌うのは、家の生まれのせいでもあるが、兄陽向にも関係している。