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LunaCuore/ユーサ=サハサ

最終更新: 2024-01-07 (日) 00:25:31

 

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呼び方
ユーサ
名前
ユーサ=サハサ
本名
ユーサ=サハサ
年齢
19
武器
得意属性
種族
ノウィング
戦闘スタイル
火力型後衛
秘奥義1
狂演スル鎮魂歌
一人称
二人称
一言説明
他人に歯に衣を着せない物言いをする、謎の青年。

人物

 群青色の中途半端な長さの髪に、同色の瞳。
 闇夜に紛れ込みやすい黒と青色の衣服を身にまとっている。
 
 ホワイトタウンに構える、ルミエール孤児院に住む青年で、トキワ=アエーシュマの分かたれた魂を持つ一人。彼の記憶部分をごっそり継承しており、また強制的に契約させられたイフリートを始めとした、召喚術の才能も持っている。三人の中では、一番本人に近い容姿と能力を有している。
 歯に衣を着せぬ言い方をすることが多く、誤解を招かれやすいが、彼自身は「自分に近づくな」と無意識ながら忠告をしているに過ぎない。それは後述の事情により自身を「人間よりも化物に近い」と思っており、自分以外は全て敵、と排他的な性格をしていることからくるものである。また合理的で真逆な考え方を嫌うが、それは「常に最善を求めるために不安要素を潰している」ためであり、可能であると判断したならば他人の意見を受け入れる余裕はある。
 ディアニカリアやユキナ、リダミニータのような性格の女性が苦手*1で、転じてシアンやリレスも苦手なほう。逆にサエリのような相手なら口八丁で勝つことも可能。
 性格からは意外に見えるが、子供に好かれやすいところがあり、本人も「悪意が感じられないから」とぞんざいに構うこともない。

詳細情報

関連人物

  • タスク=キズイ
    • 同じ『トキワ』の魂の断片を持つ者で、この世界で唯一、心から信頼出来ると思っている相手。
  • ゼルフィル=トラスン
    • 同じ『トキワ』の魂の断片を持つ者だが、タスクを捕らえたり何かにつけ付き纏って来る為、心底嫌悪を抱いている。
  • イオス=ラザニアル
    • 目が醒めた直後に出逢った共謀者。やがて協力者、信頼出来る相手となり、本編後にようやく『義理の父』として接するようになる。
  • シアン=ラザニアル
    • 最初は『いくら跳ね除けても突っかかってくるうるさい奴』と思っていたが、共に暮らすにつれ感化されていき、大切な相手となる。無茶を平然と行う事だけは止めて欲しい。
  • ドッペル
    • ザルクダから契約権を譲られ、それから共謀者として接していくが、自身が純粋な人間とは言えない事情から共感していき、最終的には大切な者となっている。が、扱いがとても雑。*2
  • セレウグ=サイナルド
    • シオンの力を受け継いでいる者と知ってはいるが、それにしてはらしくない、と思ったが故に、会う度に皮肉を叩き付けるようになる。
    • 本編時は、『セーレ』と彼を愛称で呼んでいる事から分かる通り*3親友の枠に嵌めているのだが、ユーサ自身がねじ曲がった性格のため、ドッペル同様扱いがとても雑。*4それ以外にも『ヘターレ』やら直球で『ヘタレ』などでも呼ぶが、そういう呼び方をする相手はセレウグ以外だと、後述のジャックくらいである。
  • ジャック=イザティーソ
    • 人ならざる者ではあるが、信頼出来る人物。兼、弄ると面白い相手。初対面でも彼が人狼と見抜いた、唯一の者。
    • 『犬』やら『わんこ』やら、ジャックが止めろと言っても呼び続けている。心のどこかでは同族だと思っていて、遠慮しなくても良いと思っているのかもしれない。

過去

 『気が付いた時には』今の生が始まっていた、と語るユーサには、父親も母親も存在しない。彼にとって今生は『トキワ=アエーシュマ』という人間の生の続きであり、だからこそ自身が知り得ないもので溢れる世界全てが敵のように思えた。
 戦場で意識を取り戻した彼は、何故かそこにいたイオスに拾われルミエール孤児院に向かう。そこで、同じ魂を持つタスクに出会う事になる。

御伽噺の時代

トキワ=アエーシュマ

メモ帳

  • 我慢強くはない。
  • 誕生日とかそういう概念がない。『誕生日』というものを知ってはいるけど、自分にはないと思っている。
    • 特殊過ぎる出生で、誕生日という認識自体がそもそもない。その為、イオスが拾った日を誕生日と孤児院の者達は認識している。

資料画像など


*1 ディアニカリアは上司なため仕方ないが、他の二人は彼女を彷彿とさせて『トキワ』の部分が出てきてしまうため。
*2 決して面倒臭がられているのではなく、「君なら大丈夫でしょ」という彼の無意識の信頼の結果である。
*3 他にこの愛称を使うのは、セレウグが居候していたジェダイド家の者か、シアンやタスクなど、関わりの深い者しかいない。
*4 ドッペルの注釈参照。