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LunaCuore/ジャック=イザティーソ
最終更新: 2024-01-07 (日) 00:20:22
人物
暗い茶色の髪、人ならざる者特有の赤黒い目。瞳孔はノウィングの人間よりも開き気味。ジャケットや下のシャツを雑に着崩している。
言動が荒く粗野なところがあり、意識的な煽り体質。一方で、相手の事を良く見ていたり、主人であるリニタの命には従う辺り、根は真面目。
近衛隊のリーダーでもあり、メイド達からも慕われてはいるが、まだ年若い(ただし人狼はry)為舐められて遊ばれている事もある。
詳細情報
概要
リダミニータを主人とする執事、ではあるが、彼女のドジっ子でお転婆な性質と無駄に自信家であるお陰で、時に立場が逆転している事がある。ただ、それに救われたところもあるので、それを不快だとは思っていない。
関連人物
- リダミニータ=ル=エアグルス
- グローリー=ジェダイド
- 魔物でもないノウィング族なのに、めちゃくちゃ強い人間。助けてくれたが、逆らったりしないようにしようと心に誓った。
- イオス=ラザニアル
- 重傷の自分の治療をしてくれた医者。後にリダミニータの計らいで呼ばれていたと知り、そこで彼女との関係も教えられる。以降、時に様子を見に孤児院を訪れるようになる。
- クーザン=ジェダイド
- ユキナを通じて知り合った。自分の方が年上であるが、反応が面白くておちょくる時がある。
- ユーサ=サハサ
- イオスを介し知り合っている、同年代の友人。わざと犬と呼んでくる為、毎回違うと怒鳴っている。初対面の時は人間の姿だったが、何故か彼に人狼である事を見抜かれた。
- セレウグ=サイナルド
- 犬じゃねぇっつってんだろ!と会う度距離を取ろうとする彼に言っている姿が見受けられる。事情は知っている為、ユーサ相手と違い、怒っている訳ではない。
- セクウィ
- リダミニータ繋がりでの付き合い。自分の留守中に彼女の護衛を頼むなど、かなり信用している。普段見かけない時は何をしているのか、などは知らない。
過去
母親は早くに亡くなっており、父親は行方知れず。親族からも遠巻きにされていた為、「ジジイ」と呼ぶ里の長老に育てられていた。
満足に教育を受けられなかった為、幼少期は人に成りきれず、現在の人の姿になってからは一度も獣の姿に戻っていなかった。
数年前、自暴自棄になって里の近くの森で一人アテもなくふらふら歩いていると、突然襲われた事により反応出来なかった魔物から重傷を負わされた。そして死にかけていたところを、通りかかったリダミニータとグローリーに助けられた。それが縁でリダミニータに執事として来てくれないか打診され、こんな自分でも役に立つなら、と引き受けた*1。
御伽噺の時代
メモ帳
- ジャックとリニタの出会いは『ジャックが魔物に襲われているところをリニタ(やグローリー)が助けた』から。これは、カイルとディアナの出会いである『ディアナが盗賊から襲われているところをカイルが助けた』のと逆になっている。オマージュ……と言えるのかこれは?
ただし、表向きは「お前みたいな女放っておいたら魔物に殺されそうだし」などと言っている。