最終更新: 2024-01-07 (日) 00:24:05
魔物の一種である『ドッペルゲンガー』。本来なら実体は持たず、「見た者の記憶の中」を写し取る忌み嫌われた存在とされているが、長く人間と接していたためかだいぶユルくなっている個体。魔物にしては常識的で、ユーサやイオスに対する突っ込み役と化している。
ユーサと契約する魔物。実体のある姿の時は、体中にベルトを巻いた姿になり、当人の目の色が何であろうと赤黒い色の目になる。
『レイス族』に分類されるドッペルゲンガーであり、大変長い年月この大陸に存在している(というかそもそも死んでるのでは?)。影の中を自由に移動出来る。呪いの力という凶悪な力を使えたりもするが、それらを行使するには契約主であるユーサにも負担をかけるため、ほとんど使わない。
実は御伽噺の時代を知っている、セクウィと同様の生き証人。とはいえ渦中にいた訳ではなく、たまに神官達と人間の姿で話して情報収集するくらいの関係だった。
トキワとも話した事がある為、ユーサがそうだと見抜くのは早かった。