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星宝/大黒灰子

最終更新: 2024-01-07 (日) 23:06:14

カテゴリ:
二次創作 星宝 刀剣

人物

 長い黒髪と赤い目、赤いカチューシャをつけた姿が特徴的。巫女服や和装姿でいる事が多い。
 やんちゃな翡翠(幼少期)に物申せる気の強さを持ち、芯の強い少女だった。
 大黒家の神使である、『白』と呼ばれる真っ白な鼠の霊と共に行動し、守護獣のように守られている。

星宝

『もう、翡翠! お祖父様に怒られるよ!』
『私には使命がありますから。自分の命に代えても、果たしてみせます』

詳細情報

年齢:享年22歳
誕生日:
身長:165cm
好きな事:桜の花
苦手な事:

属性:神秘
武器:打刀、クナイ

 大黒兄弟の従妹。翡翠と共に異世界へと赴き、悪化する戦闘の最中に彼を庇い、命を落とした。
 桜の花が好きで、幼い頃から、春には大黒家の庭先で咲き誇っていた大きな桜の木の下が、お気に入りの場所だった。
 大黒兄弟とも本当の家族のように一緒に育ち、遠慮も容赦もないやり取りを交わせる仲。体の弱い寧人に代わり、翡翠のやんちゃを叱る役目を担っていた。

変身後

  • 赤みがかった白髪を和紐で縛る。目の色はそのままで、服装は巫女服をイメージした露出の少ない和装。
  • 武器は打刀とクナイ。
  • 翡翠と同様、傍に連れている白と共に戦う。白は星喰いの力を奪い、自身の力に還元する事が可能。

交友関係

  • 大黒翡翠
  • 大黒寧人
    • 本当の兄弟のように仲が良く、また祖父に「彼らの助けになるように」と頼まれていた。彼女から兄弟に向けられる感情が『親愛』だったのか、はたまた別の何かだったのかは、もう分からない。
  • 美玲夏名里
    • (カフェ世界限定だが)翡翠が見間違える程には顔立ちが似ている。

刀剣:審神者

『私もまた、誰かを模した何かに間違いはないですから』

詳細情報

 霊力の枯渇により、立っているのもやっとなレベルで自身の姿を保てていない為、白い鼠を介して刀剣達とやり取りをしている。
 記憶が封印され、名前しか思い出せない状態だが、『人々が争っていたところを間近に見ていた』という事だけは覚えている。
 基本的に名乗る事はしないが、名乗る必要がある時には「ハイネ」と名乗る。
 刀剣の前では基本的に顔を隠しているが、本丸に来た日に会った山姥切と乱だけは素顔を知っている。

交友関係

  • 山姥切国広
    • 初期刀。最近は、彼女の代わりに現れる白鼠の言いたい事がなんとなく分かってきたらしい。
  • 乱藤四郎
    • 初鍛刀であり初短刀。
  • 獅子王
    • 初太刀。
  • 三日月宗近
    • 元々とあるブラック本丸で起きた事件以降政府に保護され、政府直属の刀剣男士として配属されていた。
    • 政府から調査の為に差し向けられた刀剣男士だったが、後に正式に配属される事になる。彼女の特異性を案じており、極力助けになれるように協力している。

本丸

  • 由緒正しき日本家屋であり、入り口には立派な門、大きなお座敷の部屋などがある。寺院のようだな、とは山伏談。
  • 大きなお座敷の部屋には大太刀が飾られているが、彼女自身にももちろん刀剣達にも、それが何なのかは分からない。
    • 霊力のある刀剣が大太刀を眺めていると、時折呼応するように輝きを強めることがあるという。何らかの強い気配を感じるらしいが、付喪神が宿っているのとはまた異なる、と三日月談。
      • この本丸は大黒翡翠の家(つまり本当に寺)ではあるが、像などそれらしいものは一切なくなっている。代わりに存在する大太刀は、翡翠が使っていた『星影』そのもの。
    • 大黒家の桜の木は健在で、本丸を歩き回れるまで回復した後は良く木の下にいて、桜を見上げている姿が確認されるようになる。