最終更新: 2024-01-07 (日) 00:31:45
コウが遭遇した、異世界に迷い込んだ小さなハムスター(ブルーサファイア)。
飼い主が誰かも分からず、彼と同じく記憶も持たないからか、懐いてついてくるようになる。彼の肩が定位置。アスハに追いかけ回されると肩に逃げて助けを乞う。メメだと逃げ足が倍速化。
初めは星喰いだったがコウに救われ、自称彼の一番の護衛として日々奮闘している。
普段から変身後の人間の姿で行動しているが、戦闘後や明確な危機が近くにない時は、本来の姿でコウや水樹の肩や頭の上に乗っている事がある。コウを始めとしたセイバー達は、その姿の彼女でもなんとなく言いたい事は分かる。
本来ハムスターの脳は小さく知能はあまりないが、彼女の場合はその姿でも意思をちゃんと持っている。
ブルーサファイアハムスターそのもの。メス。
天真爛漫で人懐っこいかと思いきや、一部のセイバー相手には異様な程敵意をむき出しにする。
首元からちらっと覗く髪は蒼い。きちんと出すと、肩甲骨くらいの長さはある。大きくて丸い目も蒼。
フードが付いた、大き目のだぼっとしたつなぎを着ている。そのフードも頭の、丁度ハムスターの耳が生えている場所のみ布が押し上げられている。また、つなぎと言っても、ホットパンツ並みに丈が短い。
つなぎの袖は先に行くほど広がり、先から手が出てこない程に長い。ブーツは大きなもの。
イメージ的には「服に着られている感」を感じさせる。後ろから見たシルエットは、彼女の正体であるハムスターそのもの。
フードを被った上から、長いマフラーを巻き、首の後ろで蝶結びをしている。
武器は爪。戦闘時のみ、袖から直接にょきっと生えて来るような形で現れる。身軽に動き回り、隙を見て攻撃するヒットアウェイ型ではあるが、素早さではアスハに負け、力では僅差で勝つ。
奥義はフルフォース・バイト。両手を口の牙のようにして、挟み込んで攻撃する。相手単体の攻撃力を二段階低下させる。
以前置いていたものを再掲