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各セイバーの設定

最終更新: 2021-08-24 (火) 23:56:48

当ページはネタバレの宝庫です。閲覧の際は自己責任でどうぞ。

蒼井悠斗

  • 叡智世界
    • ジュエルマスターと出会い、元の世界に帰る為に彼に協力する事を決めた蒼井は、諦めるという選択を選びたがらない。現実世界に帰る為にジュエルマスター自らが犠牲となると知っても、また彼自身がそれで良いのだと笑っても、最後まで「別の道はないのか」と思考する事を止めない。それを選んでしまったら最後、自分自身が許せなくなってしまうから。失敗しても、選択が誤っていたとしても、自身が選んだ結果の先でないと納得が出来ない、と考えている。
    • その意志を持っているからこそ、感化された他のセイバー達から信頼を向けられ、希望を預けられ、作戦立案を任される。
      • 荊棘従道からは全幅の信頼を受けている。それこそ、『自身が裏切ったとしても、彼ならマスター様を守ってくださるだろう』と考えられている程度には。
      • 腐れ縁であるセイバー・暁宗谷相手だと年相応な態度を取ったり、『ばかつき』と呼んだりする。
      • 柱間黄太にも、言葉はなくとも信頼されている。
    • 空手を辞め、「勉強に熱心でお利口な自分」(のちに「優等生」)を演じるようになるが、暁宗谷には見抜かれている。異世界では時に邪魔になるこの仮面は不要になったりしており、本当に真剣に、全力で戦っている時はめちゃくちゃ口が悪くなる。

荊棘従道

  • 勇愛世界
    • 皇光が犠牲となった事に怒り、星喰いとなって美玲夏名里を襲うが、山吹日明に打ち倒されている。
  • 叡智世界
    • コウが出会った最初のセイバーとして、彼を守る事を誓っている。
    • コウが『コウ』として名乗るようになるきっかけとなった。
    • 一度裏切るが、それは以前仕えていた主人の息子である皇光を人質として脅迫を受けていた為。

見嶋千里

  • 勇愛世界
  • 叡智世界

山吹日明

  • 勇愛世界
    • 「女の子にモテるから」という理由で両利きになるよう努力する程度には努力家。
    • ジュエルマスターの幼少からの友人であり、家庭内で孤立する彼女の唯一の理解者。彼女よりも先に異世界の存在を知り、星喰い討伐の協力を行っていたが、彼女が異世界の存在を知ってからは、セイバーとして絶対に守る、と決意する。
    • 彼女が亡くなった時、受け入れきれずに星宝石に願った事で星喰いとなってしまう。その後、灰敷要を追いかけて叡智世界へ渡るホールに飛び込み、その先で敗北し体を回収される。
  • 叡智世界
    • 勇愛の日明とほぼ同じだが、こちらは努力が少しだけ足らずに、「仕方ないか」で逃げに徹するところがある。
    • 年齢も近いジュエルマスターを親身になってサポートする。
    • 勇愛世界の『山吹日明』とは完全にイコールではない為、彼女の記憶は存在しない。

村崎十織

  • 勇愛世界
    • 現実世界で仮面の男に襲われ、ジュエルマスターを巻き込んで異世界に落とされる。自身は瀕死の重傷を負うが、あれこれあって通常より頑丈な体を得る。
    • ジュエルマスターを失った後、他の世界へ逃げた仮面の星喰いが残したホールに飛び込んだ事で、叡智世界へと向かう事になる。
    • 冗談が通じない真面目な少年ではあるが、その実とても素直で、マスターや他のセイバーからも信頼されている。
      • 山吹日明のお気楽さに呆れつつも、共に戦う仲間として信頼している。
      • 暁は同じ学校に通う先輩として、親しみを込めて先輩と呼んでいる。
    • 自身と、自身が元居た世界を破壊させた対象を捜し求め、勇愛世界から叡智世界へと渡った。それから暫くして、元居た勇愛世界はジュエルマスターの喪失により消え失せている。
      • 勇愛と叡智に共通して存在しているジュエルマスター・山吹日明・暁宗谷その他の呼び名が異なるのはこの為。彼にとってのジュエルマスターは美玲夏名里ただ一人であり、コウがそうだと分かっていても、心がそれを受け入れられない。だから、コウの事は『コウ』と呼ぶ。
      • 勇愛世界の山吹日明が星喰いとなっている事は知っている為、最初は叡智世界の山吹日明が自然を装っているのではないかと疑っている。
  • 叡智世界
    • こちらの『村崎十織』は仮面の星喰いに襲われる事もなく、元気に現実世界に存在している。

暁宗谷

  • 勇愛世界
    • ジュエルマスター自身にすら自覚がない欲求を、なんとなーく察知している。悪友の性質にそっくりだな、と気にかける。
    • 村崎一人に抱えさせる事を申し訳なく思っていながら、そうするしか道がない事を悟り、全て(消えた日明や征人の事など)を託す。
  • 叡智世界
    • 根本は勇愛の自分と同じくする。蒼井悠斗の本心を察知する、数少ない人物。暴れたいんだろ~??と煽ったりして毒を抜かせようともしている。
    • 記憶はなくとも何となく村崎の事を気にしており、「あいつを見ていると罪悪感に駆られる」などと言う事がある。

柱間黄太

  • 叡智世界
    • ぶっきらぼうではあるが、目的の遂行の為に必要とされれば仕方ねぇな、で動いてくれる。荊棘の事は信用出来ないが、蒼井なら信用に足ると考えている。