遊星歯車は今日も惑う/サワメ のバックアップ(No.5)


人物

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名前:サワメ
年齢:約780歳
身長:166cm
誕生日:?
一人称:私
二人称:あなた
 
 朔月・黎明が分かたれる前から存在している者のひとりであり、豊穣を司る水神を務めていた精霊。現在ではその役目を降り、ひとりの青年を守るためにその力を振るっている。

詳細情報

概要

 性格面は一凪そのまま。
 髪は色が抜け、青みがかった白髪。頭に着けていたカチューシャには紫陽花を象った飾りが増え、巫女服に似た形状の衣服をまとっている。基本足袋で、常に宙をふよふよと浮いている。
 朔月側に建っている神社に祀られている、豊穣を司る水属性の精霊。古来より存在していたため神格も上位のものを有していたが、自身の望みのためには捨て去ることが必要と察し、それを返上することで本来の精霊の地位へと戻った経緯がある。
 その願いとは、『人と同じ目線で有りたい』。要するに、彼女は人間が好きで、ともに過ごしたいと思っている。更に彼女の願いを正しく限定すると『曉陽向のパートナーでありたい』ということになるのだが、神格を有している場合は必要以上の関わりが許されていないため、神格を手放す必要があった。故に彼女は神の座を降り、ひとりの人間として生きていくことを選択した。

戦闘能力

 水で象った薙刀を使用する。
 とはいえ攻撃するのは苦手であり、もっぱら媒介として利用することが多い。
 祈りによって悪意をまとう荒れ狂う雨や、逆に周囲に恵みをもたらす癒しの雨を呼ぶことが出来る。これでも全盛期(神として存在していた頃)よりは力が弱まっている。

関連人物

ネタバレ含む情報

 

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