ハクマ のバックアップ(No.3)


 

人物

「」
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本名:ハクマ(Hakuma)
 
年齢:年齢不詳
身長:184cm
誕生日:?
一人称:俺
二人称:アンタ


フードを目深に被った男。
 

容姿

大きめのフードを目深に被っており、そこから覗く髪は黒だと思われる。
瞳の色に関しても、濃い影が落ちているためはっきりとは判断出来ない。
身にまとった外套の下には黒のジャケットとスラックスのようだが、年季が入っていると思われる。
 

ネタバレぶん

 ロッカと全く同じ黒髪短髪で、同じ瞳の色。
 身長は少しだけ彼よりも高いが、体格はそこまで変わらないようにも見える。

 

詳細情報

 コハクの父的存在である神獣が祀られていた町の郊外にて、なにやら不穏な動きをしていた男。
 何故か双子のこと、その片方であるロッカがシルバーフィールド家の研究の被検体であることについて知っており、同家に関わる者は全て潰すとばかりに襲い掛かってくる。しかしセツカが間に割って入った際には武器を振るうことを一瞬躊躇っていたりと、不可解な点も多い。
 

ネタバレぶん

 正体は、ユウ=シルバーフィールドが双子に対して実質不要を言い渡したあの日以降、シルバーフィールドの傀儡として生きることを強要されたロッカ=シルバーフィールド本人。ただし『当人ではあるが当人ではなく』、数年先に有り得るであろう未来のロッカ。
 同家に対して並々ならぬ嫌悪を抱いているのは、ユウを始めとした大人達が研究を進めた結果自身は完全に精霊と同化してしまった上、セツカに至っては無理な負担からかこん睡状態に陥ってしまったため。
 彼の軸ではナツヤ(ヴァル)の介入が存在せず、結果彼を庇ったセツカがユウの手によって昏睡状態(実質死亡)になりそれをきっかけに自身が完全に精霊化、その力で彼女を始めとした関係者を始末して回っている。過程で精霊や幻獣に危害を加えているのは自身が無理矢理変化させられた精霊のなり損ないであり、自身のマナを垂れ流すような状態で、生命維持に搾取するため。
 
 守るものを全て失ったうえに簡単には死ねなくなった彼は、防衛主体だった戦闘スタイルから一転超攻撃型となっている。双剣はもちろん、狂化を経由した精霊化で得た禍々しい左腕で生命のマナを搾取しようと襲いかかってくる。
 
 ロッカと異なり、妹と対話をする機会を永遠に失ったことでただでさえ希薄だった自己肯定感が失われており、『妹のために』シルバーフィールド家に関わる全てに対して復讐と称し消し去ろうとしている。当然それは自身も対象であり、全てを片付けた暁には自害しようとその方法を探してもいる。

 

戦闘ステータス

 
 
H P :■■■■□
ATK :■■■■■
DEF :■■□□□
MAG:■■■□□
STR:■■■■□
LAC:■□□□□
 

関連人物

 

メモ帳

資料画像など