おまけ:マスターズカフェ

全員共通:
  • 全員生存の発端は、多分コウの願いが影響していると思われる。
  • 家がないので、全員カフェに住んでいる。部屋はコウとヒスイ、カナリアとソウが同室。
  • カフェで働いているのはコウとカナリア。ソウはまだ幼いという事で、たまーに表に出てきてお手伝いをしている。ヒスイはダメ大人。
  • 全員、星宝石の力を何らかの力で手に入れない限りは非力な人間と同じ。
    カナリアのみ特殊能力により喰いから力を奪う事は可能だが、それは一度浄化しないと使えず、無理に使うと堕ちる要因となりかねない。
コウ:
マスターズカフェ時空におけるコウは、異世界の終わりを見届け、オーブにより願いを叶えてもらった事で人外から一応普通の人間となっている。ただし弊害として、人よりも異質なる力に敏感で、若干の痛覚障害を持っている(※)。日常生活に支障はないが、料理などは危険だという事でもっぱらホールの方で注文取りや会計担当を受け持つ(それにより客入りが多いとかなんとか?)。最初こそ厨房にもちょこちょこ入っていたが、色々あってセイバー達(主に青いあの子)にその事実を突きつけられそうならざるを得なかったとか。
そしてたまにホストの人に店のヘルプに駆り出されかけ、カナリアに阻止されている。
好みは変わらず甘いもの好きな為、メニューの試作にも付き合う。また、女の子セイバーに連れられスイパラにも行けた模様。……リア充かな?
※コウは元々星の子であり、我が家では星の子達は「食べない・痛みを感じない」という解釈をしています。
そんな状態で異世界で暮らしていたのが、異世界を何とかして願いで人間となるが、その過程で「軽度の痛覚障害」が出てしまった模様。あと大食らいになってる。
前者はそのまま、星の子の特徴が若干残ってしまった感じ。痛覚障害というよりも、温感覚障害、かな?
後者は、今まで別に食べなくても平気だったのが、人間になって「お腹が空く」という事を感じるようになってしまい、どこまで食べればいいのか分からない状態、なのかなぁと。甘いものは別腹?お前は女子か。
ソウ:
ハムスターのはずなのに、異世界での戦いは終わったはずなのに、何故か変身出来る能力そのままで現実世界に来ちゃった謎。これはコウが異世界で持っていた星宝石を受け継いだため。力がなくなれば変身出来なくなりハムスターのままだが、オーブによれば日常生活程度ならそこまで減ったりはしないらしい。
コウやヒスイによく懐いているが、この頃になると昔ほど二人にべったりではなく、顔見知りのセイバー達と話している姿を見かけるようになる。が、それはそれで心配な二人であった。おとんかお前らは。
カナリア:
殺されたはずなのに生きている謎そのいち。
コウとヒスイに釘を差しながら、カフェのウエイトレスとしてきびきびお仕事している。厨房にも入れます。
いつものリボンでポニーテール、たまにカチューシャをつけて髪を下ろしたりと、異世界よりはおしゃれを楽しんでいる模様(絶対に口にはしない)。ちなみに、こういった髪遊びは女の子セイバーと嬉々としてやっている。
自身がいた異世界の記憶は朧気らしく、またそんな事をいつまでも気にしていては何も始まらないと割り切っているので、確執のあったセイバーとも現在は良好な友人関係を築けている模様。
実家はあるかどうか分からない、確認するのが怖いという事であるか不明。
ヒスイ:
殺された上に生きてた時代違うのにいる謎そのに。
昼間からお酒を持ち込んで呑んでる迷惑なお客の一歩手前。お酒は薬じゃありません。
たまに石神神社の珠子ばあちゃんのところに顔を出したりしている模様。実家は現存しているが、帰る場所ではないと思っている。
コウやカナリアを弟妹と思っている節があり、二人が困っているようであればこっそり手を貸す優しさはある。