LunaCuore/ゼルフィル=トラスン の変更点


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&tag(一次創作,LunaCuore,敵キャラ);

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#dltag(ch035-ゼルフィル-ゼルフィル=トラスン-ゼルフィル=トラスン--20-大鎌-火-半ラルウァ-火力型前衛-シャイン-マリオネットカプリチオ--私-貴方--トキワの分かたれた魂その3。力を継承。ソーレに一番に半ラルウァ化されたが、本心では本体であるユーサに殺されたがっていた。-)

** 人物 [#b9ffdd22]
 断片である他の二人同様中途半端な長さの銀髪に、血のように赤黒い双眸を持つ。
 悪魔の羽根は四枚ある。魔力の強さによって枚数は変わってくるのだが、ゼルフィルの場合元の人間である『トキワ』の魔力が強大だったが故、それが反映されている。
 シャインに属し、参謀的な役割を担う青年。基本的に敬語を崩す事はないが、それが逆に当人の残虐さを強調しているようにも見える。余裕淡々な調子を崩されてしまうとようやく敬語が外れ、元の人間と同様の口調になる。
 ユーサと同様、実は様々な感情を自分の中に隠すのがかなり得意であり、終盤まで彼の真意を一行が知ることはなかった。

** 詳細情報 [#l47da5e7]
*** 概要 [#oedc7d0e]
 トキワ=アエーシュマの分かたれた魂を持つ一人。彼の魂のひとつを半ラルウァとして蘇生させられ、ソーレに従う傀儡であり彼の影武者として、《輝陽 シャイン》のリーダー役として勤めさせられていた。
 主に彼の(禁忌的な部分以外の)力を継承しているが、その代償か記憶は靄がかかったように断片的にしか持っていない。

*** 関連人物 [#jfe0ef6c]
- [[ユーサ=サハサ>LunaCuore/ユーサ=サハサ]]
-- 分かたれた魂の一人。不完全な状態で目を醒ました自分と異なり、歪ながらも『普通の人間』として暮らしている彼に嫉妬し、本心を巧妙に隠しながら「成り代わる事を狙っていた」。
--- が、これも実は建前であり、本心は「本来あるべき場所に戻りたい」。ソーレによって魂を捻じ曲げられた苦痛を紛らわす為に道化を演じ、その裏で『トキワとしての魂』に戻る事を望んでいた。
- [[タスク=キズイ>LunaCuore/タスク=キズイ]]
-- 分かたれた魂の一人。敵対していたものの、心配されている事は知っていた。
- [[サン=クロウディア>LunaCuore/サン=クロウディア]]
-- 『ソーレ』の意識を宿す少年として丁重に扱う反面、『トキワ』としての自分を殺めた存在から離れてしまいたいとも思っていた。
- [[スウォア=ルキファー>LunaCuore/スウォア=ルキファー]] 
-- 自分の気まぐれで(手段はともあれ)命を救い、駒として扱っていたが、心酔する程の忠誠はないと判断していた。

*** 過去 [#ta9aee97]
 トキワが魂を砕かれたのち、辛くも逃れた末に現代で目覚めた時、不運にもソーレの周りで目が覚めてしまった断片のひとつ。魂をラルウァとして捻じ曲げられ、彼の望むがままに行動をさせられていたのを苦痛に感じていたものの、自分ではどうする事も出来ず、従うしかなかった。ちなみにサンより上の立場として振る舞っていたのも、ソーレ自身を雲隠れさせるための策。
 自分がこの時代で目覚めているのなら、別の断片もまた目覚めているのではないか。そう望みをかけ従っていたところ、残りの断片であるユーサとタスクが現れた。自分程苦しんではいないふたりに無意識のうちに嫉妬を覚えたゼルフィルは、どちらかになり変わろうと考え、執拗にふたりを追いかけ回し始める。
 その本心は、ソーレの呪縛から逃れること、ただひとつ。ラルウァであるが故に自害も出来ず、従うしかない自分を、かつて自分が使っていた《遺産》の銃弾で倒してもらうこと。だからこそユーサとの戦いで、避けられたはずの銃弾を避けず、あるべき場所へと還ることを選んだのだった。

*** 御伽噺の時代 [#qa387b58]
→[[トキワ=アエーシュマ>LunaCuore/トキワ=アエーシュマ]]

** メモ帳 [#tf56b1ba]