※まだ仮決定
「ボク、がんばる」
「オマエだって真っ黒じゃん、その手」
本名:冴白 または コハク
年齢:8歳(見た目)
身長:116cm
誕生日:12月21日
一人称:ボク/オレ
二人称:キミ、おにいちゃん/おねえちゃん
オマエ、名前呼び
双子が出会った迷子の子ども。
頭に生えている獣の耳から分かる通り、ヒトとは異なる種族。
気弱な性格のほうがコハク、生意気なほうがサク。
短い銀髪に赤い瞳(赤と灰)。
獣の耳は隠しておらず、またヒトのそれは見えていない。セツカにおさがりの帽子をもらってからはそれで隠すようにしている。
見た目は8歳程度だが、同年代の子どもと比べると小さめで華奢な体つき。
サクと主導権が入れ替わった場合、判断基準は言動くらいしかないが、顔付きが全く異なるため割と分かりやすい。引っ込み思案とやんちゃ坊主の違いみたいなもの。
コハクは臆病で怖がりであり、猛禽類は無条件、自分より強い・大きな人間相手だと怯えてしまう。ただし、60cmの身長差のあるロッカは慣れたため平気。*1 ロッカとセツカにはなついているが、本来であれば自身よりずっと上の存在であるナツヤとは少し距離を置いており、面と向かうとぷるぷる震え出してしまうくらいには苦手。
主人格とは別に、『サク』という名を持つ人格が存在する。こちらは気弱なコハクが作り出した自分を守るための人格であり、その性格はとても好戦的。相互に存在を認知しており、脳内で会話をすることも出来る。サクはコハクのことを叱ったりするものの、決して悪い意味での言葉をぶつけたりはしない。
正体はとある町を守護していた神獣の子どもであり、げっ歯目のような容姿の幻獣。生まれて間もない*2ため、人間に換算して8歳前後の容姿を持つ。幼い姿とは言え人間以上、下手をすれば精霊よりも上位の力を持つ存在であるのは、ヒトと同じ姿を取ることが出来たり、自身の力だけで自分とは別の存在として人格形成を行ったりしていることから窺える。父から譲り受けた神獣としての力はまだうまく扱えず、力を行使しようとする際には青年の姿に変化する。ただし中身は少年時のまま。
二人ともナツヤの正体を本能的に察知しており、コハクが怯えるのはそれが理由。サクはかかってこいやぁ!と真正面からやりあおうとする。
六華と雪花、夏冶と一緒に暮らしている。学校には通っていないが、夏冶に勉強を見てもらっているため年相応程度の知識はある。
付き合いが長いので夏冶に対して怯えることはないが、たまに意地悪な物言いをされて面白がられている。
夏冶と同様蒼葉にもはじめは怖がるが、蒼葉側が地味な面倒見の良さを発揮してくれるため、次第になつくようになる。颯は一番歳が近い、良いお兄ちゃん。
ちなみにゲームは興味津々なため、年長者がやってる横で見ていることもあれば、サクが表に出て混ざっていることもある。