三種族の中で最多を占める種族。天使や悪魔の翼を持たないだけであり、魔法技術などを扱える優秀な人間も存在する。稀に魔力容量が膨大な者、魔力操作が得意な者、魔力とは異なるものを寄せ付けやすい人間が生まれてくる事がある。
羽根を持つ者を異端とする文化こそあったものの、最近ではそういった声も目立たなくなっている。だが少なくなっただけで、なくなっている事はない。
白い鳥の羽根を持つ種族。普段は周りに見られないようにする事も可能だが、魔法を使う際に、媒体として可視化される。
黒い蝙蝠の羽根を持つ種族。普段は周りに見られないようにする事も可能だが、魔法を使う際に、媒体として可視化される。
古代に存在し、時代が進むにつれてその存在を消し去った種族。主に、人間達に溶け込む為の仮の肉体を持つ、神と呼ばれる者達を指し示すが、神に関わる者達をそう示す事もある。