LunaCuore/レッドン=オブシディアン の変更点


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#dltag(ch007-レッドン-レッドン=オブシディアン-レッドン=オブシディアン--16-槍-闇-ノウィング-中近対応前衛----俺-お前--アークの親友。感情が希薄で、口数も少ない。-実家が暗部の組織の為、逃げ出した先でリレスと出逢う。以降事件を経て、リレスが纏う月の力の受け皿となる。)

** 人物 [#f26de07b]
 黒い魔女のような三角帽子を被り、黒い模様が描かれた白い外套を羽織った少年。短い黒髪だが、前髪は同色の瞳を隠せるくらいに少し長い。また、もみあげも少しばかり長めで、少し俯いただけでもすぐに表情が見えなくなる。
 どこかに忘れてきたかのように感情変化に乏しく、基本的に無口で、口を開いても単語のみなど、とても口数が少ない。終盤になるにつれ表情は比較的豊かに、口数も増えていくものの、仲間以外の相手では必要最低限の言葉しか発しようとしない傾向にある((これは本来であれば庇護されるべき幼少期に、オブシディアン家当主により過酷な出来事を様々に遭遇させられ、心を閉ざしていたのが原因。リレス達に出会ってからは少しばかり緩和されたものの、傷は深い。))。
 また、割と高所が苦手。

** 詳細情報 [#g6c3d244]
*** 概要 [#j1a96981]
 魔導学校に通う少年でありリレスの想い人。突然スウォアに襲われて行方不明となり、彼女に探されていた。
 ダラトスクでは(悪い意味で)有名なオブシディアン家の唯一の子息だが、実家に嫌気がさして脱走。たまたま訪れていた楽団の車の荷台に姿を隠し、それが行きついた先でリレスと出会った。
 リレスが持っていたはずのアストラルの記憶を保有する者。過去の出来事をきっかけに、身体が弱い彼女から半分だけ託されている。

*** 関連人物 [#c6279b60]
- [[リレス=ラザニアル>LunaCuore/リレス=ラザニアル]]
-- レッドンにとっての光であり、大切な人。
- [[イオス=ラザニアル>LunaCuore/イオス=ラザニアル]]
-- リレスの叔父。子細な事情は話してある為、唯一の頼りに出来る相手でもある。
- [[サエリ=ノーザルカ>LunaCuore/サエリ=ノーザルカ]]
- [[アーク=ミカニス>LunaCuore/アーク=ミカニス]]
-- 自分と普通に接してくれる友人。
- [[クーザン=ジェダイド>LunaCuore/クーザン=ジェダイド]]
-- 学校で話した事はあまりなかったが、当初から彼が『カイル』の転生者なのは気が付いていた。
- [[ホルセル=ジング>LunaCuore/ホルセル=ジング]]
-- ヴィエントより年若いが故の危うさを感じており、危険な時には無言で助け舟を出すようにしていた。

*** 過去 [#tc573581]
 オブシディアン家は代々、暗部でよく話題が持ち上がる程の真っ黒な家である。要は暗殺やその類の技術に長け、また非道な実験なども良く行われていたという。
 レッドンは生まれてすぐにそのような技術を叩き込まれ、普通の子供なら当たり前に受けられる愛情などを知らずに、家の駒として使われていた。母親は実験台として使われた結果衰弱死しており、天涯孤独。感情の起伏が乏しいのは、必要ないとされてきた為。
 だがそんな時にリレスと出会い、彼女と共に歩みたいといった初めての願いが生起する。生まれてこのかた闇の中にいたレッドンには彼女の笑顔が眩しく見えていたし、心の何処かでは光を求めていた彼が、まるで光の化身ではないかと思わせたリレスに惹かれるのは必然だったと言えよう。
 やがて彼は家との関係の断絶を望み、なんやかんやあって((この辺はまだ曖昧なのであった――。))イオスの助けも借りながら、トルシアーナ魔導学校に通う事になった。

*** 御伽噺の時代 [#y21753ab]


** メモ帳 [#w8b5d548]