LunaCuore/ホルセル=ジング の変更点


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#dltag(ch008-ホルセル-ホルセル=ジング-ホルセル=ジング--15-大剣-水-ノウィング-火力型前衛-ジャスティフォーカス-氷塵裂衝剣--オレ-お前-妹(リル)-快活な少年で、妹を捜して国を渡り歩いている。-リルの実兄。野盗に襲われ実の両親を失い、育ててくれた親すらも亡くしている。二重人格者であり、ヴィエントが表に出ると猟奇的になる。)

** 人物 [#l7b21489]
 大陸では数少なく、珍しい白髪。瞳は青空寄りの青色で、ヴィエントになった際は深海寄りの青色になる。
 快活で素直な性格をしていて、割と騙されやすい。細かい事はやるのも考えるのも苦手。
 普段の性格とは真逆の、猟奇的な性格をした人格を内に宿している。入れ替わるタイミングは『彼の意識が落ちた時』。つまり睡眠などで『ホルセル』という意識が眠っていると、のそのそ出てきている可能性がある。

** 詳細情報 [#l67574c7]
*** 概要 [#s95791b1]
 トルシアーナにて、対峙するゼルフィルとクーザンに割り込んで来た少年。リカーンにて自分のせいでさらわれてしまった妹リルの行方を聞き出す為だったが、ユキナの力の暴走から発生した時間操作に巻き込まれ、ゼルフィルを取り逃す。一度は立ち去ったが、その後クーザンらとリカーンにて再会し、利害一致により共に旅をする事となる。
 『ジャスティフォーカスの構成員』として恥じない行動をすべき、と考えているが、組織全体が自身の敵に回ったと知った時は、かなり取り乱していた。
 素直かつ純粋過ぎるが故に、『自分が信じる正義』を盲信している所があり、それに反するとみなすと真っ向から戦う意思を見せていた。が、組織が一枚岩ではなかった事、敵であるスウォアに対するクーザンの考え、サンに止めを刺そうとしたクロスの行動などを見てきた事で、自分がいかに視野狭窄に陥っていたのかを思い知り、考え方を改めるようになる。

*** 関連人物 [#obb62968]
- [[リル=ジング>LunaCuore/リル=ジング]]
-- 大切な妹。両親を失った際に悲しい想いはさせたくない、と思っていたのに、自分のせいでまた同じ想いを抱かせてしまうところだったというのは反省してはいる。
- [[クロス=セイノア>LunaCuore/クロス=セイノア]]
-- 最初は自分の監視目的だったとはいえ、共に歩んできた大切な兄のような存在。たまに怒られたり怖いところはあるが、それも含めて頼りにしている。
- [[ギレルノ=ノウル>LunaCuore/ギレルノ=ノウル]]
-- 理由は分からないけど、何となく嫌い。そんな曖昧な感情そのままに接している。((この嫌悪の理由は、自身が『バハームト』の意識を宿らせている事に起因している。))
- アーリィ
- クレイ
-- 命の恩人であり、大好きな育て親。二人の為に、二人が命を落とした事件の真相を知りたいと願った。
- [[ハヤト=ドネイト>LunaCuore/ハヤト=ドネイト]]
-- アーリィとクレイの友人であり、ホルセルから見ても頼りになる大人。最終的に、三人目の父親ともいえる関係となる。
- [[クーザン=ジェダイド>LunaCuore/クーザン=ジェダイド]]
- [[ウィンタ=ケニスト>LunaCuore/ウィンタ=ケニスト]]
-- この旅で初めて出来た、ジャスティフォーカスの構成員以外の同年代の友達。

*** 過去 [#ua99bd26]
 幼少期は[[リカーン>LunaCuore/リカーン]]に住んでいたが、盗賊に襲われて自宅は全焼、家族は両親が殺害され、自身はリルを庇った事により首〜背中にかけて大きな火傷を負ってしまう。その時救命活動に現れたアーリィとクレイに、妹と二人で[[ジャスティフォーカス>LunaCuore/ジャスティフォーカス]]の構成員に助けられる。
 その後、連れてこられたジャスティフォーカス本部にて[[クロス>LunaCuore/クロス=セイノア]]と出会い、友人として絆を深めていく。が、その後保護者として接していたアーリィとクレイをも失い、真実を知る為にジャスティフォーカス構成員になる事を決意。クロスと共に志願し、活動を始める事となる。
 本編開始の三年前、とある任務中に瀕死の重傷を負った際に、『ヴィエント』の人格が覚醒し、表に出てくるようになった。

*** 御伽噺の時代 [#saee9045]
→『[[ヴィエント>LunaCuore/バハームト]]』

** メモ帳 [#c9eed57c]
- ウィンタとホルセルのポジションは、割と前から似てると思っている。
- ふたりが決定的に違うのは「他人の苦しみを受け入れる力があるか」だと思う。
-- ウィンタって自分のこと何も話さないけど、クーザンの苦しみとかいろいろ自分のことのように受け取ってた印象。そのぶんホルセルは正義とは何か、とか自分はどうあるべきか、とか常に悩める少年やっている。ウィンタがクーザンにとって「見守ってくれるし助けてくれる存在」ならホルセルは「一緒に悩める存在」みたいな、言葉にしづらい決定的な違いがある、ような。
- だからウィンタがいなくなったのはクーザンにとっては大事件だし埋めることが出来ない穴だけど、同じ苦しみを共有できる、ウィンタと同じように支えてくれるホルセルは割と重要であり。何が言いたいかと言うと、スポット参戦の間だけ見れるホルセルとウィンタの協力秘奥義とかくっそ強そうだなって話。