遊星歯車は今日も惑う/サワメ の変更点


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&tag(一次創作,遊星歯車は今日も惑う,メインキャラ);

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** 人物 [#d8dd14d1]
「陽向を守るのは、私の役目ですので……」
 
名前:サワメ
年齢:約780歳
身長:166cm
誕生日:?
一人称:私
二人称:あなた
 
 朔月・黎明が分かたれる前から存在している者のひとりであり、豊穣を司る水神を務めていた精霊。現在ではその役目を降り、ひとりの青年を守るためにその力を振るっている。

** 詳細情報 [#hf3e7fc8]
*** 概要 [#c7cb00ce]
 性格面は一凪そのまま。
 髪は色が抜け、青みがかった白髪。頭に着けていたカチューシャには紫陽花を象った飾りが増え、巫女服に似た形状の衣服をまとっている。基本足袋で、常に宙をふよふよと浮いている。
 朔月側に建っている神社に祀られている、豊穣を司る水属性の精霊。古来より存在していたため神格も上位のものを有していたが、自身の望みのためには捨て去ることが必要と察し、それを返上することで本来の精霊の地位へと戻った経緯がある。
 その願いとは、『人と同じ目線で有りたい』。要するに、彼女は人間が好きで、ともに過ごしたいと思っている。更に彼女の願いを正しく限定すると『曉陽向のパートナーでありたい』ということになるのだが、神格を有している場合は必要以上の関わりが許されていないため、神格を手放す必要があった。故に彼女は神の座を降り、ひとりの人間として生きていくことを選択した。
 髪は色が抜け、青みがかった白髪で、前髪だけ長めに伸びている。瞳は濃い紫と水色が半々で、本来であれば人に成りすましているときも同様の色だが、カラーコンタクトで誤魔化している。頭に着けていたカチューシャには紫陽花を象った飾りが増え、巫女服に似た形状の衣服をまとう。基本足袋で、常に宙をふよふよと浮いている。
 朔月側に建っている神社に祀られている、豊穣を司る水属性の精霊。その涙はやがて雨へと変わり、人々の食糧となる作物の実りの一助となる。そうして有り難がられる一方で、人の死を察知し、悲しみで声を上げて泣くことが怪異となったと伝えられる伝承も存在する。
 古来より存在していたため神格も上位のものを有していたが、自身の望みのためには捨て去ることが必要と察し、それを返上することで本来の精霊の地位へと戻った経緯がある。『人と同じ目線で有りたい』と願い、人間とともに過ごしたいと望んだ彼女の覚悟たるやと称賛する者もいる。彼女の願いを正しく限定すると『曉陽向のパートナーでありたい』ということになるのだが、神格を有している場合は必要以上の関わりが許されていないため、神格を手放す必要があった。故に彼女は神の座を降り、ヒトとして生きていくことを選択した。



*** 戦闘能力 [#d273eb83]
 水で象った薙刀を使用する。
 とはいえ攻撃するのは苦手であり、もっぱら媒介として利用することが多い。
 祈りによって悪意をまとう荒れ狂う雨や、逆に周囲に恵みをもたらす癒しの雨を呼ぶことが出来る。これでも全盛期(神として存在していた頃)よりは力が弱まっている。

*** 関連人物 [#m0478f08]
- [[曉陽向>遊星歯車は今日も惑う/曉陽向]]
-- 恋人であり相棒。幼少期より相思相愛だったが、実際に付き合い出したのは高校卒業後辺りから。
- [[曉日向>遊星歯車は今日も惑う/曉日向]]
-- 恋人の弟。好意を向けられていることには全く気が付いていない。
- [[白銀六華>ロッカ]]
-- ヴァルが連れてきた人間らしきもの。花のような甘い匂いがするので気にしてはいるが、どうこうするつもりはないらしい。
- [[ヴァル>ナツヤ]]
-- 自身よりも上位の精霊。自身が持っていた神格についてはあくまでも人間の願いがもたらしたものであり、彼のそれには及ばないと語る。

** ネタバレ含む情報 [#nd3aa062]
 

** メモ帳 [#l880ede6]
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