コフィ の変更点


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&tag(一次創作,白銀のスノードロップ);

#contentsx
 
** 人物 [#de5c38f1]
「私はコフィルス。コフィと呼んでくれれば良いわ」
「貴方たち、覚悟は良くて?」
 
本名:コフィルス=グラウ
 
年齢:17歳?
身長:162cm
誕生日:
誕生日:10月24日
一人称:私
二人称:貴方、君
~ 
 冬の街の近隣で出会う少女。

*** 容姿 [#je4da255]
 

** 詳細情報 [#p21a3ace]
*** 共通 [#yd9ae0c8]
 ロッカ・セツカと出会う際は、シバとともに「コフィ」とだけ名乗って正体を隠しているが、双子の出自を知ったのちに自身の正体と目的を明かす。
 正体は渡り鳥の姿を持つ幻獣、フィラス。神格こそ持たないものの、コハクよりもずっと長く存在している長命。小柄で華奢な容姿とは裏腹にその力は強力で、「獅子」の名を冠するに値するとされている。
 とある理由から、イイトコのお嬢様としてヒトに扮してまで俗世と関わりを持つ。その理由とは、昔自分がまだ未熟だった頃、立ち寄った地で腹を空かせて倒れた際に助けてくれた精霊に恩を返す誓いを立てていること。誓いとは書いたが、要するにコフィルスの性格上借りっぱなしでは気が済まない、という彼女自身の気持ちの問題である。
 その精霊こそ、シルバーフィールド家が研究と称して力を奪い取った精霊そのものであったため、現在ロッカの身体に纏わりつく気配に気が付いた彼女は始めこそ敵を討つと襲い掛かろうとする。だが同行していたシバの説得により落ち着きを取り戻し、話し合いの末双子に同行し、それがいつかのときに助けてくれた精霊への恩返しとなるだろう、とその願いに協力することを決める。
 幻獣の頂点とも言える龍であるタツキとは顔見知りである。のらりくらりと躱しつつも的確に本心を射抜いてくる彼女は少し苦手だ、と自称する通り、少し距離を置くようにしている。また、過去に巻き込まれた事件の最中にほんのひとときではあるが幼いハルディスと顔を合わせており、素直ではない激励の言葉を贈っている。

*** 所持武器 [#t058d303]
 デフォルトで武器を持つことはなく、戦闘時に水元素を凝縮して得た武器で戦闘を行う。
 
- スティレット
-- 水の元素を練って創り出した、羽根の形をした短剣。元素が尽きない限りは無尽蔵に創り出すことが可能。また、刀身の長さは彼女の意思によって決められる。
- 水影
-- 水の生物を創り出し、自身の意のままに操る。水の生物はそれ自身にも意志を持ち、細身やら逆に豊満やら様々な体型の鳥の形をしており、体型によって出来ること・攻撃力が変わってくる。

*** 関連人物 [#ifdeea4b]
- [[セツカ=シルバーフィールド>セツカ]]
-- 「世間知らずなお嬢様」と称し、正体を明かした後も自分に対して変わらず馴れ馴れしい態度を諫めている。が、その一方でヒトとして生きるうえで接したことのないタイプの相手のため、たまに振り回されていることもある。
- [[ロッカ=シルバーフィールド>ロッカ]]
-- 探し相手の力の残滓を何故か纏っている人間であり、邂逅当初はどういうことなのか説明しろと彼に詰問する。いろいろと器用そうで不器用な性格のロッカを「生き辛そうな性格してるわね」と言いつつも、放ってはおけないのかさりげなく手助けするようになる。
- [[コハク]]
-- 種こそ異なるが、同じ幻獣として仲間意識を持つ。ただし、コハクからはある意味天敵でもあるため最初こそおどおどされ、多少ショックを受けていた模様。
- [[ハルディス=クリューソス>ハル]]
--十数年前、ハルの実家がある街で起こったゴタゴタの際に顔を合わせている。
- [[ユキハ]]
--  
- [[タツキ]]
--既知の間柄。
- [[シバ=リサーチャー>シバ]]
-- お嬢様とそのお付きの執事、というていで共に行動をしていたが、実際には双方の目的のために手を組んでいた相手。

** メモ帳 [#icd0e493]
- グラウコフィラスで『青灰色の獅子』の意。表記揺れのほうを採用しているが厳密に差すつもりはない。

*** 資料画像など [#vb95c9db]