SSS のバックアップ(No.2)


凄まじく短い文章的なもの。

久し振り?

セ「あっ、アヤ――むぐっ!?」
タ「あやーっ、こんなところで奇遇だねぇ二人とも! どうして璃月にいるんだい? 何か探しもの?」
ロ「……(察し)。タルタリヤこそ、まさか璃月にいたとはなぁ。驚いたよ」
タ「俺はまぁ――、神出鬼没ってヤツだから」
ロ「へぇ?」
タ「…………いや、本当だから! 嘘はついてないぞ、嘘は」
セ「ぷはぁ! なーにが神出鬼没よ、カッコつけちゃって!」
鍾「公子殿の知り合いか?」
タ「ああ、腐れ縁みたいなものさ。故郷のね」
ロ「初めまして、ロッカ・シルバーフィールドです」
セ「私はセツカ・シルバーフィールド! 残念ながら、このわからず屋の幼馴染です!」
タ「残念ながらとはなんだい?」
鍾「往生堂の鍾離だ。公子殿とは、たまに食事に付き合ってもらっている。よろしく頼む」
空「空だ。よろしくね」

兄妹

空「その……間違っていたら申し訳ないけど、兄妹なの?」
ロ「ああ。見えないだろうけど、双子のね」
セ「逆ですー、私が上ですー」
タ「ロッカのほうが数倍大人の対応だよ」
セ「私たちに借りがあること忘れたのかなー? アヤ――」
タ「だーっ!! 分かったから!」
鍾「随分仲が良いんだな」
タ「まぁ、腐れ縁だからねぇ。小さい頃は良く一緒にやんちゃしたものだよ」
ロ「嘘吐け。ほぼほぼアンタのせいだろ」
タ「そうだっけ?」
空「……そうか、兄妹かぁ」