#author("2022-06-28T11:22:11+09:00;2022-06-15T20:31:02+09:00","default:admin","admin") &tag(一次創作,星惑); #contentsx ** 人物 [#aca7df5c] 『うるせぇなぁ……』 名前:蒼葉(あおば) 年齢:22歳? 身長:179cm 誕生日: 一人称:俺 二人称:アンタ 公立黎明総合大学学生の、常にフードを被っている、若干の猫背の青年。『黎明の鉄砲玉』やら『黎明最強』やら、黎明町・朔月町界隈の不良には名誉なのか不明な通称が付けられており、腕っぷしがとても強いと恐れられている。気が付いたらそこに立っていた、背後にいた、など、気配を消すのも上手い。 なお、名前は『蒼葉』意外は不明。サボり癖もあり大学にはあまり顔を出していないが、成績はそれなりに良かったりする。 蒼天の所属ではあるが、自身の都合を優先させるきらいがあるため、問題行動が多いとして厄介者扱いされている。 ** 詳細情報 [#v1f54d46] *** 概要 [#ladaed9d] 常に被せられているフードであまり見られないが、緑がかった黒髪、俗に言うウルフカットに似た髪型。目はハイライトなしの深緑色で、人間と比べると明らかに異質なもの。 目つきは大変悪く、ガラの悪い人間に見られがちだが、素行は少々問題があるものの一応大学生であり、友人もいるらしい。 *** 戦闘能力 [#x777cf57] 風を操り空気の刃を作成したり、鎌を生成して斬りつけたりといった攻撃を得意とする。また大振りな攻撃になりがちな鎌を好んで生成する割に、身軽な身体能力を活かした回避能力が高く、『人間離れした』動きをしている、と評されることが多い。 *** 関連人物 [#ue116c68] - [[宵口颯]] -- 宵口の家とは関わりがあるため存在こそ認知しているが、向こうにビビられている自覚はあり、接触を最低限にしている。 - [[曉日向]] -- 曉の家の悪ガキ、と認識しており、常々「誰に似たんだか」と零してもいる。 - [[東雲飛鳥]] -- 同じ所属の侍と思っている。 - [[白銀雪花>セツカ]] - [[白銀六華>ロッカ]] -- 夏冶の弟、妹的存在だと認識している。 - [[梶夏冶>ナツヤ]] -- 腐れ縁、悪友といった間柄。良いように面白がられているフシを感じ取っているが、面倒くさくて放置している。 -- 何故か名前ではなく「キュー君」と呼ばれている。(要ネタバレ) ** ネタバレ含む情報 [#w8b5de85] #ac(h,alt){{ 正体は風の霊獣『キュウキ』。風の刃を操ることの出来る、神格所持者ではないもののそれなりに力のある存在。日向たちの町では太古の昔に存在していた妖怪『鎌鼬』と混同して伝わっており、それが本来では無力なはずの彼に風を操る力を与えるに至っている。いっそ土地神とされていてもおかしくはない、と厨二極まっている同級生の悟は語る。 本当の姿はイタチやハリネズミといった複数の生物の特徴を持った動物で、人型に化けることが出来る特殊能力を持つ。また黒髪の姿はあくまでも人間に合わせたものであり、本来の人型の姿は背中の中程までの長さの緑がかった白髪で、瞳の色も化身時よりは明るい緑色である。 宵口家・曉家とは古来より大きな関わりを持ち、本編中でも目的があって宵口家に潜入しているものの、基本的に中立の立場にいる(思考中)。 同じく人ならざる者である夏冶(ヴァル)が人の姿のキュウキ相手であっても「キュー君」と呼ぶのはこの正体からくるものであり、嫌がらせというよりは彼が「馴染み過ぎた故に今更変えるのが面倒」なのである。これに限らず何かと絡まれるため心底うっとおしく思っているが、普通の人間のように大学に籍を置けているのは、彼の生物に対する認識操作の能力による。そのため、邪険に扱うことの出来ない相手なのである。((その代わり、気紛れで前述の意味の分からない通り名も盛り込まれており、いつかシメると思ってはいる。)) }} ** メモ帳 [#ice7deb5]