蒸気の城 のバックアップ(No.6)


!暫定項目!

あらすじ

登場人物

セツカ

ロッカ

ゲームテキスト

 荒廃した大地にぽつんと存在する、巨大な蒸気機関を搭載した都市。ここでは蒸気の研究が盛んに行われています。
 街を構成する建物に設置された蒸気機関設備はもちろん、開発に成功した小型の蒸気機構による数々の発明品は、またたく間に都市の住人たちを喜ばせました。
 あなたはここの住人のひとりとして、目覚ましく発展していく街の歯車となります。
 都市の更なる発展のためには、様々な素材が必要です。研究者はまだ見ぬ素材を求め、《探索者》はそれを依頼として受け取り遂行します。成功させれば、更なる街の顔が生まれるかもしれません。あなたの探索が、この都市をより素晴らしいものに変えていくのです。
 さぁ、新たな生活を、《Vapor Arx》で始めてみませんか?

世界観

システム的なところ

蒸気機関

 元来、蒸気機関は大型のものが主流ではあるが、持ち歩き可能なまでに小型化に成功し、武器もそれが主流となった。蒸気で生み出される電力により武器の変形、ブースト強化、更には魔法的な力を搭載することが出来るように。
 しかしそれらを制作するには高度な技術が必要であり、一般的にはまだ全く浸透していない。よって、建物などに使われている蒸気機構は未だ大型のものが多く、環境問題の解決の糸口はまだ見つかっていない。

職業

 下記から選択。そこからのビルドは人それぞれで、スキルによって戦闘時以外の能力も向上する。中には独特の役回りを担うためのビルドを行っているプレイヤーも存在する。

蒸気武器

 読みは『スチームウエポン』、正式名称《小型蒸気機構武器》。開発の発達により発明された、小型蒸気機関を搭載した武器の総称。
 そもそも剣・銃を始めとしたノーマルな武器も存在するが、それらはBランク止まりとなっており、より強力な火力を得るのであれば蒸気武器を得るのが手っ取り早い。ただしそれには特別な素材が複数必要であり、中にはSランク素材が要求されるものも。
 蒸気機構による発電を利用した変形か、ブーストによる火力強化を行うことが可能になる。どちらも搭載することは、現時点では不可能。

巨大蒸気機関都市『』

 街を俯瞰すると城に見える、作中の舞台となる巨大都市。宿屋、道具屋、その他の施設などは一通り揃っている。プレイヤーは基本的にこの街を拠点として冒険を行うことになる。
 街中は広く、地域によって呼び名がある。また、自由に移動が可能で、遠い場所へ向かう場合は蒸気機関車を利用する。
 本拠地を購入する事も可能。

本拠地

 読みは『ホーム』。街の住宅を購入する事が可能。膨大な金額が要求されるが、中堅プレイヤーであれば容易に稼ぐ事が出来る。
 キッチンや部屋がいくつか、そして冒険に重要な工房がついており、「本拠地」というより「家」と言うプレイヤーも少なくない。

工房

 ゲーム序盤、武器は工房のノンプレイヤーキャラクターに話しかければ鍛えることが可能だが、本拠地を買うとついてくる工房で自分たちだけでも行うことが出来るようになる。素材があれば新しい武器・装飾品が作成出来、中にはノンプレイヤーキャラクターには作成出来ない、レア度が高い武器も存在する。ナビゲートしてくれるものとは別の個体の、工房システムに精通したミュースがいるので、彼に話しかけると使えるようになり、武器作成・強化・補修が可能となる。

ミュース

 ネズミを模したような丸っこい体をした、蒸気機関を利用した人工ロボット。プレイヤーがゲームを開始した際のナビゲートを担当する。彼(?)にあらゆるサポートをお願い出来、専用のパーツでカスタマイズする事も可能。最初はシステムに関わる事しか出来ないが、素材を集めるにつれて出来ることが増え、武器作成や補修までお願い出来るようになる。台詞はカタコト。


*1 そうでない場合は素のステータスが高い。