「仕方ないね……」
本名：梶夏冶（かじ なつや）
またはナツヤ＝シュミート
年齢：24歳
身長：178cm
一人称：僕
二人称：君
肩に届く長さの赤髪、赤い瞳。ハイライトはなし。黒縁の眼鏡をかけているが伊達眼鏡であり、視力は凄まじく良い。
インナーは黒のノースリーブハイネック、上に独特の模様がある長袖のシャツを羽織っている。腰には布を巻いて右腰で結っている。
ロッカ同様穏やかな性格だが彼よりは厳しいところもあり、時折冷淡で無慈悲にも感じられる言動をすることがある。
ロッカとセツカを幼少の頃から知る人物。「気が付いたら仲良くしてくれていた知り合いの兄ちゃん」といった認識であり、明確に何者なのかは双子でも知らないが、二人にとって唯一の理解者でもある。
「腐っても貴族である」シルバーフィールド家と懇意にしていた、という事実だけでも只者ではない家柄であると推察されるが、その詳細については当人によりはぐらかされている。