美玲夏名里 のバックアップ(No.8)
概要
容姿
女性にしては細めの紅い目。背中の中程まである艷やかな黒髪を、赤いリボンと飾り紐で結っている。ジャケットの下にタートルネックのタイトワンピースを着て、スパッツ、ショートサイズのブーツを穿いている。
赤いリボンは、幼い頃に山吹日明から貰ったもの。飾り紐は、同じく幼い頃に肉親（≠翡翠の弟*1）から渡されたもの。
人柄
傍目から見れば多少とっつきにくい女性だととらわれがちな、良く言えばはっきりとした、悪く言えば融通の効かない性格をした女性。
人間関係
- 山吹日明
- 幼馴染、あるいは兄貴分。無意識に頼る相手である。彼が女の子好きなのは彼の性分だし、そんな事より騙されないか、の方を心配している。
- 戸張夕紀
- 暁宗谷
- 付かず離れずな距離を取られてはいるが、何かを心配されているような気はしている。その理由に、夏名里が気が付く事はないけれど。
- オーブ
- 美玲冬里
- 快活で綺麗で、何でも出来る優秀な人で、劣等感を感じながら接していた相手。それでも、味方になってくれた大切な家族。
深層世界の話
| 表層 | 異世界で渡り歩いた場所の連続 |
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| 中層 | 屋内で迷路、子供達の嘲笑と大人の罵声が鳴り止まない、本人が自虐する声も聞こえる中で探索 |
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| 深層 | 迷路の当たりの部屋を引くと幼い本人が出てきて、ひたすら侵入者を拒絶 |
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- 概要
- クリア条件：迷路の外に連れ出す。
- 両親とか姉への劣等感とか自分をちゃんと見て欲しかった感情とか、友人達からの言葉による傷とか仲間からの信頼を裏切ったことへの申し訳なさとか。
- 中層
- どこ行っても屋内で迷路、抑え込んでる悲鳴が聞こえてきそう。
- 子供達＝現実世界でカナちゃんを化物扱いした子供、大人＝視線をきちんと向けてくれない両親、本人＝姉や両親と自分を比べた時の劣等感、迷路＝表には出さないけど、どうしたら良いのか分からないまま手探りでどうにかしてきた彼女の道そのもの
- 深層
- 拒絶＝大切な相手だからこそ関わるなという警告。
- 最奥の幼いカナちゃん、和装だと私が喜ぶ。
メモ帳
- チュートリアルの世界に立ち寄らないのは、異世界に行くのが完全に事故の結果だからである。
- （そういや星宝勇愛にカナちゃんが尊敬に値する大人いないんじゃないかというそもそもの問題を思い出した顔）（雨宮先生は『先生』だし年上の紅夜は『先輩』だし黒破さんや八宵さんくらいしっかりした方でないと『～さん』付けしてくれなさそう……）
- 別に露出を嫌う訳ではないので、水着とか渡されれば普通に着るし（ただしあんまり際どいのは駄目）「そういうの私には似合わない」とか反論してくるけど、頼まれれば折れて着てくれるから押せ押せで行くのだよ……（
翡翠の弟ではあるが、彼女の世界では『大黒翡翠』という存在が消え、一人っ子になっている。