本名 | ウィンタ=ケニスト |
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人物
詳細情報
概要
関連人物
- サマ=ケニスト
- 兄であり、自身を『人間』として存在出来るように計らってくれた恩人。
- 父、母
- クーザン=ジェダイド
- 大切な幼馴染であり、自身を成長させる為のライバル的存在。放っておくと悪い方向に突き進む為、時に茶化しながらも心配していた。
- ユキナ=ルナサス
- 大切な幼馴染であり、放っておけない妹のような存在。かつては恋愛感情を抱いた事もある。
- ホルセル=ジング
- 出自のせいで自分から孤立しようとするクーザンを心配し、友人として接してくれないかと頼んだ。
過去
クーザンとユキナ、二人の幼馴染として存在していた。両親と兄という家族はいたものの、一緒に過ごした時間は幼馴染達の方が長い。
クーザンが突然引っ越した時は、両親を説得しユキナと共に追いかけてくる形で転校した、となっている。
幼い頃に、『俺の作った剣で、クーザンがグローリーさんを倒すんだ』という幼いながらの約束を交わしていた。また、一時期ユキナに恋愛感情を抱いてはいたものの、『二人を見ている方が楽しいな』と諦めた事がある。
御伽噺の時代
『名もなき精霊』
まだ生まれたばかりであった精霊は、自身の身を守る術を持っていなかった。危機に瀕してしまった際にカイルに助けられ、彼やディアナと交流しているうちに心が成長し、『いつか自分が助けてあげられるようになりたい』と思うようになっていた。
記憶がなくなっても、他の誰になろうとも構わないから、自分を助けてくれたあの青年の力になりたい。そんな想いをヴァルに告げ、ならばとそれまでの『記憶』と引き換えに、『人間』として存在出来るようにして貰ったのだった。
メモ帳
- 仲良くなると頭を撫でてくる。
- 弟のはずなのに他人の頭を撫でているイメージのほうが強い。包容力が高いのかね?
- ウィンタが輝陽の標的になったのは、クーザンが正体を隠してて、手っ取り早く情報を集めようとしたから。
- 作中で散々言っていた「アラナンで全部話したから」うんたらは、実は何の理由にもなっていなかったりする。
- つまり、彼は物語が始まる何年も前から(正確にはクーザンが身分を隠して生きるって決めた時から)、ああいう事になるのは決まっていた。仮に逃げ切れたとしても、彼は特殊だしそのうち狙われてた可能性はやっぱりある。
- ウィンタが自分のこと話さなかったのは、単純に知らなかったから。両親は本当はいないし、トルンに行く前はサマと二人暮らし(ただし、まぁ、いわゆる記憶操作とかそういう奴でいるように振舞ってたというか……)。普通の人間と同じように活動は出来るので、自分が精霊だとは知らないままだったはず。
実際には存在していない。