長い黒髪、赤い目を持つ。
巫女服に、赤いカチューシャをつけた姿が特徴的。
大黒家の神使である、『白』と呼ばれる真っ白な鼠の霊と共にいる事が多い。
大黒家の分家の長女であり、翡翠と寧人の幼馴染。
翡翠と共に異世界へと赴き、悪化する戦闘の最中に彼を庇い、命を落とした。
桜の花が好きで、幼い頃から、春には大黒家の庭先で咲き誇っていた大きな桜の木の下が、お気に入りの場所だった。
霊力の枯渇により、立っているのもやっとなレベルで自身の姿を保てていない為、白い鼠を介して刀剣達とやり取りをしている。
記憶が封印され、名前しか思い出せない状態だが、『人々が争っていたところを間近に見ていた』という事だけは覚えている。
基本的に名乗る事はしないが、名乗る必要がある時には「ハイネ」と名乗る。