各々の二次的要素について
ロッカ=シルバーフィールド
性格については、本編の進行状況・置かれている状態によって変わってくる。
- 普通(~『白銀のスノードロップ』終盤)
- 精霊化による弊害である、「人ならざる者に好かれやすい体質」で周りに被害を出さないよう、弱みとなる感情を表に出さないよう感情バグが起きている。具体的には「自身の意図しない意見を言われても、大体反論もなく困ったように笑って受け流す」「好意をそれと素直に捉えない」など。
- 左腕は精霊化、更に狂化してしまった場合に黒く変色してしまうため、人に触られるのをあまり好まない。
- 睡眠を取りたがらない。
- 闇兄(闇落ち)
- 改善後(『白銀のスノードロップ』終了~)
- 上記のあれこれが解決しているため、感情バグについてはまるっと改善されている。するっと素直な笑顔は出る、相手に対しての悪感情が顕著に出るなど。具体的に残るのは実験を施された時のトラウマの諸々のみであり、睡眠障害に関しても徐々に改善へと向かう予定。
- ただし、それにより「対女性の経験が浅い」「生来女性相手が苦手」といった部分も露見しており、改善後よりむしろ距離は離れがち。触れることも躊躇うため、なかなか難儀なこととなっている。
また恋愛観については、相手を好きだとわかっていてもはっきりと言い出すことはない。これは相手を大切に想うが故であり、自分の発言が因となって相手を縛ってしまわないかが怖いからである。
コウ
- 相手の容姿に頓着しない。
- 好きなところを挙げるのであれば、「傍にいて楽しい・安心出来る」といった要素を重要視する。
- ロッカ同様、相手を好きだとわかっていてもはっきりと言い出すことはない。これは相手を大切に想うが故であり、自分の発言が因となって相手を縛ってしまわないかが怖いのと、コウ自身は本来であればヒトではない異物のためである。そのため「相手にはもっといい相手がいる」と考えており、故に好きだと言い出すことはないどころか、それが「好き」といった感情なのかすらも曖昧な可能性がある。
日向
典型的な、ある意味とても健全な高校二年の少年であり、故に性欲についてはすこぶる強い。
- 独占欲が強い。
- 俗世に溢れるそういった事柄に詳しい。
- 女性のむねとなまあしが好き。
といった、一言でいえば「'スケベ'」な少年。