ストーリー:言おうとしていた事
スウォア、イオス
- イオス
- スウォア。先程、何をユーサに言おうとしたんだい?
- スウォア
- あー……見てましたよねー……。あいつには言わないって約束してくれます?
- イオス
- 約束しよう
- スウォア
- 『お前さぁ、そういうとこゼルフィルにそっくりなんだけど』っす
- イオス
- …………言わなくて正解だな
- スウォア
- ですよねー。何かこう、口がものを言うより先に危険を感じたんだよな。ほんと、あの笑い方とか言い方とか、そっくり過ぎて笑ってしまうっす
- イオス
- 気を付けたまえ。言ったら最後だからな
- スウォア
- 了解。……ところで、もし言ったらどうなります?
- イオス
- そうだな、自分を中心に焼け野原が出来る位か。残念ながら、そうなると私達でも止めてはやれないぞ
- スウォア
- うわー、おっかねー。肝に命じておきます