ストーリー:トルシアーナについて2
クーザン、ウィンタ、ユキナ
- ユキナ
- 魔導学校とか、歴史的博物館とか、トルンの国には結構重要な建物があるよね。ファーレンでは首都的な立場にあるし
- クーザン
- アラナンとゼイルは元々天使と悪魔のみの国だったし、リカーンは貴族の力が当時そんなに強くなかった。ブラトナサも政治より研究って考えだったから、残ったトルシアーナが首都になるのは自然な流れだ
- ウィンタ
- 何かそれ、嫌だなぁ。余り物だから仕方なく、って事だろ?
- クーザン
- でも、トルシアーナにしてみれば結果オーライだよ。首都的な立場についた事で国は発展し、今ではホワイトタウンに次ぐ大国になってるんだから
- ユキナ
- 余り物には棘がある、ってヤツね!
- ウィンタ
- 余り物には福、だ……